リスク回避の動きは止まらず

欧州時間になっても、リスク回避の動きは止まりません。東京時間は何とか111円台まで戻したドル円ですが、欧州時間になると売りに転じます。111円を割ったかと思いきや、一気に110.2円まで転落。その後何とか110円後半まで巻き返したものの、予断を許さない状態です。


ドル円だけでなくクロス円も軒並み下落。ユーロ円は124円から123円台まで落ちてしまい、一時は122円半ばまで下値を広げました。豪ドル円は83円から81.7円まで下落。原油価格が落ち込んでいるという背景はあるものの、それでも1円以上の値下がりは大きいです。


さてNY時間です。こればかりは、アメリカ政治がどうなるかを見極めるしかありません。トランプ大統領は自らの疑惑をどう対処するのか?

そして迎えたNY市場は、ドルの買戻しが優勢となりました。トランプ大統領の疑惑は益々深まるばかりで、市場は大混乱。一時ドル円は110円前半につける場面もありました。


トランプ大統領の疑惑は、いつまで続くのでしょうか。アメリカの司法省はモラー元FBI長官を特別検察官に任命。いよいよ本格的な捜査が始まる様子。でも一方では時間が解決するのではと楽観的な見方もされているようで…。流石にどうなるかは分かりませんが、こればかりは様子を見守るしかありません。


さて東京時間です。少し落ち着いてくれればいいのですが、思い切った勝負に出るというのは些か無謀な気もします。週末になるので調整の動きはあるかもしれませんが、とにかく変に慌てないようにするのが得策です。